快適で便利な暮しになくてはならないホームエネルギー。ライフスタイルや住んでいる地域などによってベストな組み合わせは替わってくきますが、今あらためて注目されているのが「LPガス」です。
そのホームエネルギーとしての魅力を3回シリーズで紹介します。第1回目は「LPガスのあるキッチンづくり」について考えてみます。
ホームエネルギーのなかでも火力の強さが際立つ
「LPガス」
日本で「LPガス」がホームエネルギーとして使われ始めたのは、今からおよそ60年前。以来、私たちの身近なエネルギーとして広く使われるようになり、今日では日々の快適で便利な暮しに欠かせないものになっています。実は、カセットコンロ用のガスも「LPガス」なのです。
そんな私たちにとって馴染みのある「LPガス」が今、あらためて注目されています。その大きな理由のひとつが「火力の強さ」。LPガスコンロは炎の力で鍋を包み込むように加熱するため、加熱ムラが生じにくく、炒め物なども短時間で一気に炒めることができます。鍋を持ち上げて、あおりながらの調理も可能です。パラパラのおいしいチャーハンがつくれるのもそのためです。
さらに、LPガスコンロなら食材の表面にサッと焦げ目を付けるような料理もお手のものです。よって、素材の持ち味を生かした多彩な直火メニューを存分に楽しむことができます。